特別な才能のある人はいない

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画像はイメージ。 学び
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おはようございます。

タイトルで驚いたかもしれませんが、特別な才能のある人はいないと言うのは、もともとから才能のある人はいないと言う意味合いです。

向き不向きとかは多少あるかとは思いますが、あることに“向いている=才能がある“ではないのです。
中にはまれに天才と言われる人もいるにはいると思いますが、そういう人は特殊です。ここで言うのは一般的な意味で特別な才能のある人はいないと言うことです。
例えば、会社経営の才能があると言われている方(全ての方にお会いした訳ではないですし、必ずそうとは言えませんが)も才能があるから会社経営が上手と言うことではないのです。
と言うか才能があるから会社経営をしよう!とはならないんです。


やり手の経営者も日々、少しずついろんなことで勉強、チャレンジの積み重ねが才能があると言う風に言われることに繋がるのです。

あの人は才能があるからできるんだ。。。で片付けてしまうことは、人への評価として失礼であって、もったいない見方だと思います。
毎日、毎日ちょっとダラダラしたいところを3ページでも4ページでも本を読み、文字を書き、わからないことを調べる。
そして、実際に行動に移してチャレンジする。
また別の日も本を買い、少しずつでも読み進め、勉強し、少しでも人の為に行動し、少しでも喜んでもらう。
こういったことの積み重ねを1年、また1年と積み重ねることこそが他の人との差になっていき豊かな暮らしへと続いていくのです。
そして、あたかも才能があるように見えるんです。でも実際は少しずつの努力の結果なんです。

自分にはできないとか、環境が違うからできないとかは厳しく言うと言い訳でしかないと思います。
それぞれにやれることがあって、やれる時間があるのです。
勉強する気になれば勉強もできますし、調べる気になれば調べれる。人の為に動くつもりになれば、人の為に動けるし、人の為に喜んでもらう気になれば、人を喜ばせることもできます。


要は、やる気になるかどうかなんです。人生、時間は有限です、明日交通事故にあって動けなくなるかもしれません、明日火山が噴火して家から出れなくなるかもしれません。明日何が起こるかわかりません。

全速力で走れと言っているのではなく、駆け足になったり、横道にそれたり色んな歩み方ができると思うんです。


それを一日でも早くやり始めるかどうかが、大切だと思います。
世の中すぐに結果の出るものはほとんどないです。すぐに結果の出るものがあるとすれば、それはギャンブル性があるもののような気がします。
あっちに行くか、こっちに行くか当たればラッキーで進んでいって、たまたま当たったらすぐに良い結果が出る。そんなのは幸せになるか不幸になるかの確率はどこまで行っても2分の1です。
そんなギャンブルではなく、確実に1歩ずつ、1日でも早くスタートをきって豊かな暮らしに向けて進む。
スティーブ・ジョブズが大学生に向けて卒業式の演説で言ったように、いつか点と点がつながってくる時がくると信じる。今は着実に進めていくこと、沢山の点を作っていくことが豊かな暮らしへ向けての大切な行動なのです。

もし伝説の演説をまだ見たことのない方は是非最後まで演説を聞いてください。

スティーブ・ジョブス 伝説の卒業式スピーチ(日本語字幕)


一歩ずつ着実に進むこと、これは誰にでもできる誰もが持っている筈の最強の才能なのです。私もまだまだ頑張っていこうと思います。

Stay hugry. Stay foolish.で。

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