おはようございます😊
時々、趣味がない、みつからない。何やったらいいかわからないといったお話しを聞くことがあります。
こういう場合ってどうなんでしょう。
私自身は趣味も結構多いですし、気になったらすぐ手を出すタイプなのですが、私が思うそういう方って、”面白いもの“探してませんか?って思います。
そんなのある訳ないんすよね。あったら皆んなそれやってて、そんでもって皆んなやってるから趣味とは言えないんですよね。そういうの。
趣味は、皆んなではなくて一部のファンがやってるとか、コミュニティになって初めて趣味化するんで。
なので、面白いものを探すんではなくて、気になることをとりあえずやってみるんですよ。
しかしこの“気になる”が大切なんです。
自分の行動を客観視してみたらわかるんですが、本屋を端からウロウロして陳列棚で二度見した本、5秒位表紙を眺めた本なんかは気になる要素ありありなんですよ。
そっから展開していけばいいんですよね。
たとえば私が植物にハマったパターンでいうと。
昔読んでて最近購入してなかったファッション誌をたまたま本屋さんで見つけてパラパラってめくってみたら、バッドボーイズの佐田(ヤンキー芸人)が集めてる植物を紹介してたんです。お洒落な部屋に並べて、カッコいい鉢に入れてるんです。なんか高そうな植物やなぁ、でもかっこいいな。
がスタートだったんです。(もちろんこの時点ではど素人です。)
パキポディウムっていうマダガスカルの塊根植物だったのですが、そこからコツコツ集めて、育ててみたら植物を育てる楽しさがわかってくるし、難しさがわかってきて面白くなるんですよ。
いきついたらブロメリアにはまって今や一応日本ブロメリア協会の協会員ですw。まだまだペーペーすけど。
この気になるの過程を飛ばして面白いものは見つからない。つまりちょっとでも感じた”気になったんではないか?“をとりあえずやりながら面白い部分を感じるというのが大切なんだと思います。
あと趣味とか、はまったものができるとお金かかるんですよ。大小はありますけど。
でも、お金を理由に諦めるのはもったいないと自分は思います。やり方は色々あるし、フルスペックの高級品を買わなくてもやれることもありますので。(私は最初パキポディウムが買えず、種を買いましたw。この話を後にプランツショップの店員にしたらマニアックなスタートですね〜って言われましたけど😁)
それよりも、せっかく見つけた気になるを逃さないのが大切なのではないかなと。
その“気になる”そのものが自分ですからね😊
感情を丁寧に扱いましょう😁
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