こんばんは。
なんの話?っていうタイトルかも知れませんが、自分自身の戦闘力を意識して日々働かなくてはならないという話です。
(そのまんま)
私のイメージですが、下のグラフを見てください。
縦軸が戦闘力(言ってみればその人の労働に対する総合力です)横軸は経験年数です。
黒いラインが私のようなオールドタイプの経験年数に合わせた戦闘力の変化(既存の従業員のというイメージでもいいです)、黄色いラインが新型モデル(ニュータイプ、後から入社してきた社員のイメージ)の戦闘力の変化です。
線グラフと一緒に書いている棒グラフはHP:体力とMP:知力(まぁ、ノウハウ的な部分)と表現してます。
私が現職に就職したタイミングが黒いラインのグラフの始まりです。まだ若かったので赤い棒グラフの方が青より多い状況です。
経験年数がいけばいくほどもちろん戦闘力は上がってきますが、上がるのは基本的にはHPではなくMPが上がります。
そしてある時点からHPが減少し始め、総合的な戦闘力は下降線をたどります。
この時に、後から入社するニュータイプの戦闘力がどこかでオールドタイプの戦闘力と入れ替わるタイミングがあると思います。
これが言ってみれば会社や店にとっての戦闘力だけをみた損益分岐点だと思うんです。
(これには個人の魅力はあまり加味してませんけど)
言うなれば、このタイミングこそがいつリストラにあうかわからなくなる可能性の出てくるポイントなのです。
このタイミングで”はい、来月から来なくていいです。”となったとしたらどうしますか?
もちろんその時の会社の状況にもよります。ただ、それはそのタイミングの時にどうなのかはわかりませんよね。
この損益分岐点の時に今回のようなコロナみたいなのが来たとしたら、ポンって放り出される可能性もあるわけです。
(要は不可抗力的に業績が下がることもあるということです。)
ですので、戦闘力を意識して働くことが大切なのです。この損益分岐点が来るまでに他の世界でも戦えるようにするとか、または戦えるのかというのを常に意識しているか意識していないかでは大きく変わるんです。
若者諸君が若いからといって安心していては、どこかでこのタイミングは絶対に来るわけです。ニュータイプとして戦闘に参加してもいずれオールドタイプと呼ばれる日が来るのです。
ですから常に戦闘力を意識しておかないと最後に負ける日が待っている。。。そういうバッドエンドが容易にイメージできます。
最後に勝てる、ハッピーエンドを思い描く。その為に自身の戦闘力を意識しておきましょう!
では!
コメント
おはようございます!
戦闘力を意識することって大切ですよね。
ありがとうございました。