おはようございます😊
私がお金のことについて考え方を変えさせられた本をご紹介いたします。
ベタだと思われるかも知れませんが、皆さんもご存知の本2冊です。
一つは「バビロン大富豪の教え」です。
半年くらい前にこの本を本屋さんで見つけました。名前は知っていたのですが、読んだこともなく漫画版だったので読みやすそうという理由で手にとって購入しました。
これが、私を投資に駆り立てました。
お金がお金を生む、お金に働かせる方法。コツコツと働き、どうしたらお金に働かせることができるのか、周りでそれを狙う悪い奴らの話などなど、楽しく勉強ができました。
実は、漫画だけではなく実際この本の中に、インデックスファンドについての説明が書かれていたところがあったんです。ついでに具体的に商品名まで書いてあったのです。
そのなぜか記憶に刷り込まれた具体的な注釈が、漫画本を企画した作家の大橋弘祐さんが書かれたのだと思うのですが、書かれた時のおすすめとして※で小さく”具体的な商品名をあげるとするならば手数料の安い「ニッセイ外国株式インデックスファンド」などがあります。ネットの証券会社で購入が可能です”と書いてました。
なぜかこれがずっと記憶に残って、本の内容とリンクしたまま”これはやらなくては、やってみよう。”ってなったんです。
私はたいして勉強もしないまま、なぜか昔に開設していた証券口座で全く同じインデックスファンドを購入してみました。
何にも考えずに買い物してみた的な感じでしたが。
すると少しずつ増えていくんです。増えるのを目の当たりすると気持ちよく勉強を進めることになって、毎月インデックスファンドを買い増す長期投資がスタートしました。
今ではありがとう!バビロンの教えって感じです笑
もう一つは「金持ち父さん貧乏父さん」です。
これはかなり前、まだ若かった頃に読みました。正直おっさんになってからは内容は記憶に薄い状態になってました。
いい本だとは思ったのですが行動に移すことができず、当時は読んだだけに終わりました。
改訂版も出てます。
これを思い出させてくれたのは中田さんのYouTube大学です。
ただ、なぜ当初読んだだけで終わったのかというのを考えたら、やはり一番は金持ちになるのに経営者になりなさいというのがハードルが高かったんだと思います。
この経営者になるということのイメージが当初は、事業計画を立てて、法人を設立して、登記して、資本金用意して、銀行借入もして、事務所を構えて、従業員を雇って。。。というイメージが強く、その昔経営者だった親父と一緒に働いたこともあるのですが苦労しているのも近くで見ていましたし、決して金持ち父さんではなかったのでどうしても動き出せなかったんだと思います。
でも、勉強を進めながら自分のタイミングと自分のできる規模で経営者になることは可能なんです。経営者=上のイメージではなく、個人事業で開業して、初期投資はほとんどかけずにスタートすることもできます。
今は、ネットでいろんなものが揃います。開業申請もネットで準備できます。会計ソフトもクラウドでできます。見積書請求書等もスマホからも送信できます。最初は従業員も必要ありませんし、事務所は自宅でできます。でも儲かるかどうかは別の話ですけどね笑
話は脱線しましたが、この2冊の本によってお金に対しての考え方は大きく変えられたのは事実です。
もし、興味がある方おられましたら、まず読んでみてください。
そして実際にやってみて下さい。始めたら景色が変わります。
私は投資の歴もまだまだ短く、初心者の域ですがやり始めたらわかります。
今まで見えてた世界と同じ世界にいるはずなのに、あらゆるモノの価値が違って見えてきますよ。


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