おはようございます😊
マーケティング戦略の中で消費者層を5段階に分類するイノベーター理論というのがありまして、新商品や新サービスに対して積極的に取り込むかどうかをタイプ別にわけたものです。(グラフネット引用)
まずは、真先に取り込むタイプをイノベーター(革新者)、市場割合で言うと2.5%位の人がそれにあたります。
次に早いのがアーリーアダプター(初期採用者)と言われる層で割合でいうと13.5%位の人がそれです。
そして、大部分の人が入るのがマジョリティと言われる部分で68%がそれにあたります。その中でもアーリーマジョリティ(前期追随者)とレイトマジョリティ(後期追随者)にわかれ34%ずつといった割合になってます。
最後に16%の人がラガードといわれる(遅滞者)、最も消極的な人です。
自分で言うのも変ですが、私は割とイノベーターかアーリーアダプターに入ると思います。初代iphoneを折りたたみ椅子と小説を持って夜中から並んだことを思い出します。
なので、失敗の買い物をすることも確率としては高いです。
要は普及しきらなく、消えていく商品を購入することもあるということですね😅
例えばレイトマジョリティーに入るかなぁっていう人は、まずまず普及してからしか購入しないので、失敗は少ないですよね。
デメリットとしては、新しい情報への接触は遅れます。
これはどの分類に入るかということが良いとか悪いではなく、商品やサービスを普及させる為にどのセグメントまでターゲットにするのかということを考える為のものですので、皆さんがどこに入るか考えてみても楽しいのではないでしょうか。
(購入する商品の種類やジャンルによっても入るセグメントが変わる可能性もありますよね。)
私なんかは日々Appleの新作に踊らされ、振り回され、財布と嫁と睨めっこが続く日々です💦金欠で買えない時は、今回はレイトマジョリティーとして売れ行きを見てから購入しようと無理やり自分を慰める始末です😁
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