大切な工程、それは乾燥

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画像はイメージです。 副業
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こんばんは。

シルクスクリーン印刷のことを時々投稿してますが、刷るという工程意外にも大切な工程があります。
それが乾燥です。

私は今のところ油性インクを使用しておりますので、基本的に熱を加えないと乾かない特性があります。
通常、広い作業場がある場合は、多色タイプの印刷機に下の写真のようなベルトコンベア式の乾燥機が設置できるので、プリントが終わったらコンベアに乗せて乾燥させます。

または、印刷機にセットしたスポットの乾燥機がありますので、1色印刷している間に1箇所スポット乾燥機を挟んで、乾いたところ2色目を刷るといった感じの流れもあります。
(下の写真の右側にある黒いのが乾燥機です。オレンジ色のアームがTシャツを回す為の機構で、上のアルミフレームをクランプで挟んでいる部分は版を回します。なので色ごとに版を作成し、それぞれ版をクランプで挟んでセットして、下の白い台に印刷するベースになるTシャツを被せてセットします。あ〜欲しい。この印刷機欲しいw)

画像はお借りしております。

いずれにしてもこんなスペースはない私の作業スペースですので、乾燥についてはプレス機(下のが私の使用しているプレス機です。)またはヒートガンを使用する感じになります。
まぁ、アイロンでもできるみたいですけど。



油性インクが熱を加えないと固まらない性質があることから必ず印刷しながらプレス機を使って1枚1枚乾燥させないといけません。そうでないと、大量の乾いていないTシャツを置くスペースがありませんので作業が進まなくなります。

水性インクを使用すれば乾燥が早いのでもしかしたら下の写真のような乾燥棚で乾燥させるというやり方でもいけるかもしれませんが、この乾燥棚も割と大きいし、何より高い。。。買いたくないw


これは地道に1枚1枚プレス機で乾燥させていくしかない。。。1枚ずつ真心を込めて作るんだ!それしかない!

頑張ろ!小ロットで丁寧にプリントします!

では!

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