こんばんは。
そんなに大袈裟な話ではないのですが、歳をとるにつれて声を上げることの抵抗感が薄れてくるという話。
若い頃、私は特にそうだったのですが。。なかなか自分の意見が言えないとか、”言ったところで何も変わらないし”とか思いがちで、わざわざ人に意見をするとかがなかったような記憶があります。
この頃は声を上げることの抵抗感が大きい頃だったと思うのです。それが次第にもう少し歳をとると色々考え始め、周囲にそれを理解してもらおうと自分の意見を言い始めます。
でも、この状態もまだ自分のお尻を叩くように意見を言うものでしたので、割と刺々しいといいますか、勢いよく意見を言うことが多かったです。
ある意味”角のある”状態です。
そこからさらに歳をとるとどんどん柔らかく声を上げることができるようになりました。
恐らく、余裕と自信がそうさせるのだと思います。割と柔らかく順序立てて意見が言えるようになった気がします。
最近は怒ることも本当に減りました。でももちろん怒ったら感情的になってしまうかもしれません。それでも大体は冷静に意見が言えるようになりました。
それに伴って、抵抗感なく意見が言えるし、若い頃のように意見を言っても何も変わらないなどとは思わなくなりました。
まずは、自分の周囲から声を上げて”いい環境”を作って、自分自身も周りもハッピーになれると本当に信じてますし、そのつもりで意見を言うようになりました。
振り返ってみると、若い頃は”自分”が良ければいい、”自分”の為に生きるとかそう言う感覚が強かったのかもしれません。
それが歳をとると、自分だけでは物足らず、周囲も一緒に幸せになってほしい気持ちが強くなります。
そしてそれは自分との距離が近いところから順にそう思います。家族とか親戚、友人、同僚と言った感じで。
さらに色んな意味で余裕ができて歳をとると、自分の周囲だけではなくもっと広範囲にハッピーになって欲しいって本当の意味で思えるようになるんだと思います。
まだまだ、自分も人間的に成長途中だと思います。
気分的に滅入る時もあるかもしれません、元気のない時もあるかもしれませんが、できるだけ良い声を抵抗なくあげれる人になってハッピーを巻き散らしたいです。(押し売りはしないようにしますけどw)
そして類は友を呼ぶハッピー人間になってどんどんハッピーの輪を広げていきたいものです。
では!
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