利益とリスクの関係性

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画像はイメージです。 お金
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利益とリスクの関係性

こんばんは。

副業を始めたら本当によく言われます。
独立するんですか?とか本業ほったらかして居なくなるんですよね?的なこと。

これは、イメージでしゃべってる方に多い発言なんです。
副業→儲かる→本業化→独立→既存の勤め先を退職
とこういう一般的なイメージの流れでものを言うとそれはそうなりますw

少し別の話で説明すると、よく親が言う公務員は安定してるよ。いいよ〜。という話。これは心配する親心から安定を望むのは当然でその観点からいくと親としてはそれを望みます。
ただ、ここには問題が潜んでいます。
安定がある代わりに大きな収入は得ることができない。やりたい仕事ができない。やりたい副業ができない。。。。などなどの問題が潜んでいるのです。
何が言いたいかというと、大きなお金という収益以外にも心の満足感や自由という利益を得にくいことの引き換えに安定があるのです。

一方、逆に独立する場合には、皆さんが想像するようにリスクは上記の人よりも多く発生し、その代わり、全て自分で決定することもできますし、うまくいけば収益もお給料ではもらえない額を得ることも可能です。

つまりリスクをとれば得るものもあるのが普通で、逆にいうとリスクを取らずして得るものだけ得るというのは不可能だということですよね。

ここでいうリスクは以前にも書きましたが“損する可能性“ではないです。損するかもしれませんし、儲かるかもしれないこの振れ幅をリスクといいます。安定の逆ですよね。

で、私の話に戻りますが、私は本業をやりながらサラリーマンとしてのメリットを享受しつつ(ここではリスクは最小限ということになります。)、副業で好きなことをやる(ここでは自由にやりたいことをやる為に、借入をしたり売れるかどうかある意味不確かなものを作っていく。。。というリスクを取ってプラスαの収入を得る。私自身はもちろん売れると信じて作りますけどねw)というハイブリッドな働き方をする選択を自分でしたのです。
ここで私が副業で取っているリスクはある意味少ないかもしれませんが、副業という形のために割ける時間が限られますので、時間的観点ではその分リスクが高くなっているとも言えます。

どうにせよ、利益とリスクは表裏一体となっているということです。
なので、安定した収入を得ることをメインに考える方は、それを十分に享受していくことでリスクは少ないのでそれはそれでいいと思います。ただ、リスクを取らないとお金持ちになる可能性は遠ざかるということです。

ちなみにこれは何がいいとか悪いとかの話ではないです。人それぞれ考え方があると思いますし、取れるリスクの量も生活環境や現在の経済状況、家族構成、価値観などいろんな要因によって生き方、または幸福感、満足感が違うからそれ故に色々な考えがあることが自然だと思います。

ただ原理原則としてリスクと利益は表裏一体の関係にあるということ、リスクと安定は対極の位置関係にあるということなのです。

私が選択した方法についてのメリット、デメリット、リスクというのはあると思いますが、当分このハイブリッドでいく予定です。私の場合は大変ありがたいことに本業の給料の減額は賞与以外はないですので今のところ最近よくテレビで流れてる、”給料が減ったから副業します”とか”今のスキルをいかせる副業があればしたいです”といったメディアの煽りとはスタンスが違います。私の意見ではありますが、こういうメディアの該当インタビューで喋ってる給料が減ったから副業しますと言ってる人は転職するという選択肢を外してはいけないと思いますけどね。今の時代終身雇用がない訳ですから自分を評価してくれる企業に勤めに行くことが普通ですから。それと、今のスキルをいかせる。。。と言ってる段階で問題がありですね。

ほんと昨今コロナの影響もあってか、いろんなところで副業、投資、自己投資という言葉が飛び交っております。結局やるかやらないか、リスクを取るのか取らないのかという選択が問題で言葉だけでは何も変わらないのは絶対です。
リスクを取れと言ってるわけではなく、リスクを取らない選択でもいいが行動が伴わないと意味がないのです。

詰まるところやっぱりこれでしょ!

Design is not just what it looks like and feels like. Design is how it works.
デザインとは、単なる視覚や感覚のことではない。デザインとは、どうやって動くかだ。

スティーブ・ジョブズ

皆さんもたくさん勉強して自分自身で決断し、人生をデザインしてください!

では!

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