利回りか?配当か?

画像はイメージです。 お金

おはようございます😊

資産を増やすにあたって株式への投資がメジャーだと思いますが、株式にはキャピタルゲインとインカムゲインがあります。

キャピタルゲインは株式自体の価値の上昇によって得る資産で、インカムゲインは企業が株主に出す配当がそれです。

以前にも複利のお話しの際に少し書いたとは思いますが、例えばインデックスファンドを購入して資産を増やすというのはキャピタルゲインの方です。
これらの多くは配当がないのでそれ自体の価値の上昇を期待するというものです。

ちなみにこのグラフはS&P500というアメリカのNASDAQに上場している優良企業の中から500名柄の株価から計算した指数ですが、150年でこれだけ右肩上がりです。途中にはブラックチューズデー、ブラックマンデー、リーマンショックなどもありましたが、もろともせず上がってます。こういう意味ではS&P500に連動したファンドを長期投資するというのは理にかなっているということです。

一方、配当狙いで株式を購入する場合は、配当を出している企業の株式を購入することになります。

配当狙い(インカムゲイン狙い)の投資をする場合、皆さん配当ってちゃんと出るの?とかお思いだと思います。
実はアメリカの企業と日本の企業に大きな考え方の差がありまして、アメリカの企業は会社は株主のものというのがちゃんと理解されていて、経営が上手くいかないと会社の運転手である取締役が経営失敗の烙印を押される。つまり舵取りを失敗したという扱いになりますので、なんとしても配当を減らさない(減配しない)ようにし、増配を続ける努力をする訳です。(コカコーラなんかは利益の8割を株主に還元しております。アマゾンのように配当なしで突っ走る企業もありますけど。。w)
日本の企業はといいますと、会社は株主のものというのがわかっていないわけではないのですが、経営が上手くいかなかったと株主総会で公表すると。あーでこーであーなので減配になります。株主の皆さん一緒に責任とってください。。。となる訳です。

感覚が全然違いますよね。ですので、アメリカでは25年以上連続増配をしている企業は100社以上あるのに対し、日本には唯一、花王のみです。

例えば、コカコーラは連続54年増配、ジョンソン&ジョンソンも54年連続増配といった具合です。

また、このキャピタルゲインとインカムゲインの決定的な違いというと、キャピタルゲインは資産が増加していっても配当のように収入が都度あるわけではないんです。そのものの価値が上がるということですので。
一方、インカムゲインは目に見えて配当という形でお金が口座に入る訳です。これを使うと複利効果は消えますが、再投資をかけるとしてもやはり一旦目に見える形でリターンがあるというのは魅力の一つです。

投資にはいろんな形があって、リスクの取り方、分散の仕方も色々あります。いずれにせよ、デイトレーダーのような売ったり買ったりを激しくやるのは投資ではなく投機ですので勘違いしないように正しく投資を覚えましょう。

まだまだ投資に対して懐疑的に思っている方がおられることは承知しておりますが、銀行預金、タンス預金をしまくった日本人の総資産額と、投資に積極的なアメリカ人の総資産額がここ25年で恐ろしく差が開いたという事実を知っておく必要があります。

本当の意味のキャッシュレスをしなくては日本人はどんどん貧乏になっていってるのです。

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