おはようございます😊
投資をしている人が、急に現金が必要になったとします。(設定からしてよくない状況の話ですが。。。)
こうした時は、何故か人は値上がりした株を売ろうとします。値下がりした株には手をつけない。

人は自分が失敗したと思いたくないし、それを認めたくない。
値上がり株を売ることで成功を確認し、値下がり株は今後値上がりすると信じて失敗を認めないという話。(失敗ではなく長期投資は一時的に値下がりはありますけどねぇ。。。)
でも、この気持ちは少しわかりますね。値上がりした株を売った段階でプラスが確定しますし、値下がり株は持ち続けることでプラスがでたら売ればいい的な。
ただし、これには大事な忘れてはならないことがあります。
値上がりした株を売ればキャピタルゲイン(値上がりした株の収益)に対する税金を払わなくてはならないということを。お金が必要だから株を売るというのが前提とした場合は、税の分損が出ますよね。(税を損と言っていいのかは置いといてw)

一方、値下がり株を売っても税金はかかりません。ということは、どうしても売らなくてはならないときは、値下がりしたものを売るべきだというお話。
一理あるかも。
感情に流されず、冷静に判断して払わなくてもいいものは払わない。投資はイメージと違って地道なんです。

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