事業資金を借入れた

スポンサーリンク
画像はイメージです。 お金
スポンサーリンク

こんばんは。

副業をスタートすることになり、事業資金を少し調達することにしました。
そんなに大きな額ではございませんので貯めてからでも不可能ではないのですが、スタートするまでに時間がかかることもありチャレンジしました。

何だかあまり借入れのことを記事にするのは気が重い部分もありますが、なかなかこの辺のことを書いてる人も少ないかと思いまして、事業の内容や借入額はさておき流れだけでもお伝えできればと思います。

●個人事業の開業届を提出
まず、個人で事業を立ち上げようと思い立ったら税務署に開業届を提出します。
以前にも少し記事にしてますが開業freeeと言うサイトがありますので、そちらから無料でフォーマットに落とし込めるようになっております。
こんな感じ

税務署から1、2週間で開業届が返送されてきます。これで基本的には開業はできちゃいます。
税務署にしてみれば、その事業の内容が儲かるのかとかちゃんとしてるのかとかは関係ないと言うことですかね。

●屋号の銀行口座の開設
これについては、今の段階では別になくてもよかったかなぁくらいの感じですが、お金の管理はしやすいと思いますので、よかったら作ってください。
屋号が決まったら先に印鑑類を作っておいたら、銀行口座開設時に銀行印を屋号の印鑑にできます。

●借入準備
創業計画書を作成。私の借入先は日本政策金融公庫です。サイトを覗くと書式や記載例のダウンロードができるようになってますので、そこから
・借入申込書
・借入申込書(記入例)
・創業計画書
・創業計画書(記入例:業種別)
他にもいろいろありましたが、私がダウンロードしたのはこの4つ。

日本政策金融公庫
日本政策金融公庫(略称:「日本公庫」)の...

借入申込書はこんな感じ

そして創業計画書はこんな感じ

これらに必要事項を記入。
そして、必要な設備の見積関係や資料を一緒に準備して、各担当エリアの営業所に申し込みに行きます。
担当エリアはサイトに書いてあります。

●申し込み
申し込み当日は飛び込み的に入りました。普通に銀行のような感じでしたが、入り口からカウンターに案内されて、丁寧にお話を聞いてくださいました。
準備していた書類と設備系の書類、あとは免許証のコピーが必要とのことで、その場でコピーを取っていただきました。

その日は15分くらいで終了。担当者を決めて、それから面接の日程を決めるご連絡を入れますのでとのことでした。
詳しい内容は面接の日にお話をお聞きします。。。とのこと。面接までなかなか緊張の日々でしたね。

●面接
面接当日は、事前に渡していた書類を担当の方が持ってこられてました。それに加えて電話で準備しておいて欲しいものと言うことで。。。
・不足していた設備系の書類
・銀行口座の入出金明細
・源泉徴収票
・その他証券口座の保有資産がわかるものも言われてないけど持っていきましたw
・今までの実績がわかるもの。。。これは事業に絡む内容のもので過去にやったものを印刷して提出しました。

あとは、一生懸命事業の妥当性というかこういう風に収益を上げる予定ですとか。この設備はこういう風に使用するもので、運転資金としてはこれくらい必要ですとか。。。の説明で1時間ちょっとの面接になりました。

これは、人によってとか事業によってとか金額によって内容は変わるかもしれませんし、細かく聞かれるかもしれませんね。

●合否通知
まるで受験の若く結果の気になる日が続き、電話を待つ日々でした。
連絡は、ほぼ予定していた日にかかってきました。もちろん合格の電話でしたが、緊張しましたぁ。

●入金
無事融資していただける連絡が来てから、郵送で契約書と自動振替の申請書が送られてきます。
これに記入して、実印を押して、印鑑証明を添えて返送。
それが到着したら2、3日で振り込みがありました。

無担保、保証人なしの新規事業創業支援の融資の流れでした。

ここからが事業スタートですが、借入も疲れました。皆さんもいつかどこかで同じようなことをされる時がありましたら、少しでも参考になればと思います。

現時点の私の考えでは、副業の形で事業をスタートし、本業の収入にプラスαすることが一番リスクが少ないのではないかと思ってます。ただし、時間を捻出することが一番のポイントと言うことになります。手早くスムーズに作業ができるよう、時間を有効に活用することが大切かと思ってます。隙間時間の積み重ねがプラスαの収入になると信じて取り敢えず走り始めます!

では!

コメント

スポンサーリンク
いいね 投稿が気に入ったらいいね!いいねしてね!
読み込み中...
タイトルとURLをコピーしました