こんばんは。
私、マイナンバーカードをまだ作っておらず、ただ今作ってもらっている最中です。
マイナポイントを目当てに作ることにしたのですが、どうやら確定申告の時に必要みたいです。
青色申告で経費としてみてもらえる控除額がe-Taxというネットでの確定申告にしないと65万円の控除が受けられないとのことです。
そのe-Taxでの確定申告にどうやらマイナンバーカードが必要で、カードの読み取りにはそれに対応したカードリーダが必要ということです。
たまたま、マイナンバーカードの申請をしていたのでよかったのですが、知らないと確定申告ギリギリでマイナンバーカードを作りにいかなくてはならなかったです。
今でも2ヶ月半〜3ヶ月くらいかかると役所で言われましたので、ヤバかったです。私のはもう少ししたら到着する筈なのでなんとか間に合いそうです。よかったぁ。。。
しかしなんでも電子化の時代になってきましたね。
先日もリース契約の申込書に印鑑を押してそれをスキャンしてメールに添付して送信。。。これって印鑑の意味あるんかなぁって思いました。最近もニュースでよく流れてましたが、役所でも印鑑レス化が進んでいるとか。
私も過去の投稿で印鑑に対しては疑問を抱いてましたが、いざレス化すると寂しい気もしなくはないですね。
なんか一つの文化が失われつつあるような気持ちになってしまいます。
年賀状なんかも同じように思います。書くとなるとそれなりに大変だけど、送らなければ送らないで寂しい気がしますね。電子化で便利な世の中にはなってもその裏返しに失うものもあると思っておかないといけませんね。
書いてて思い出しましたが、先日 店(本業の飲食店)のアルバイトの面接をしてました。
面接を受ける子に書いてもらうエントリーシートみたいなのがあるのですが、いつものように書いてもらっていたら、鞄から出した筆記用具が万年筆でした。
あまり書き慣れた感じでもなく、めちゃくちゃ小さい字を書く子でしたので万年筆の良さを引き出せていない感じでした。しかも左利きだったので万年筆を突くように字を書いてました。
私は実は過去の経歴の中に文具の販売もしたことがありますので、多少なりとも文具の知識はありますし、興味があります。なので、思わずその子に「万年筆使うんだね。。。いいよねぇ。」って声をかけてしまいました。
本当は”左利き用の万年筆もあるんだよ”って教えてあげたかったんですが、そんなことよりアナログ回帰しているその子を見て何だかキュンとしてしまいました。
アナログが再認識されてるとはよく聞くのですが、再認識ではなく若い子が良さを認識していることもあるんですね。
アナログも捨てたもんじゃないねぇ。
では!
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