こんばんは。
アルバイトの男の子から質問を受けました。
「ゼミの先生から5年先、10年先を見据えて生活をしなさい。」と言われた。。。。と。
「でも、店長のブログには反対のことが書いてあったと思うんです。全く真逆のことを言ってるので、どう思いますか?」という質問。
確かに7月14日に投稿した“ほんとの自己投資って“とかにも書いてますが、(他にも書いてるかもしれませんけど。。。気になる方は右のカレンダーからとべますのでどうぞ。)私はわからない将来について、全てをそれに備えて生きるのはちょっと違うと思ってます。これは私の考えですが。

先生のおっしゃられる先を見据えて暮らすということはすごく理解できますし、私もそのようにしていることもあります。
例えば、私などは定年まで15年〜20年といったところですが、定年後は妻と旅行に行ったり、子育てで期間中できなかったことを二人で楽しみたいとか思ってます。
そこから逆算して、収入、支出、年金のこと、投資などを組み立てて活動してます。その結果副業もすることになったというのがあります。
ただ、私が思うに例えばそればっかりを考えていたって、将来の自分がいったい何をやりたいのか、何が好きなのか、何に熱を感じるのかなどはわかる訳もなく、ただわかっていることは今の自分の続きが将来の自分だということなのです。
なので、どうするかというと今の自分が面白い!楽しい!って思うことを全力でやって沢山の点を作ることも平行してやらなくてはならないと思うのです。
そうじゃないと生きることが面白くなく、不安は消えず、後悔も発生する可能性すらあります。
そうならない為にも今興味のある、好きなことを全力でやって自分の糧とし、そのできた沢山の点がどこかで繋がって、線に、面に、立体的になっていくんです。
それをなしに将来の立体的なイメージを持つんだ。。。といってもそれだけでは無理です。無理といいますかそれだけが正しいとは私は思いません。

先生のおっしゃられる先を見据える部分、今の自分の感覚を大切にする部分の2面で日々全力で暮らし、成長していけばいいのではないかと私は思います。
何にせよ。ブログを読んで、大学で疑問を感じ、店で私に質問をするとはなかなかいいやつではないか笑
君の未来はもう確実に明るいよ。



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