ついにメガネを作りに行った

スポンサーリンク
画像はイメージです。 テクノロジー
スポンサーリンク

こんばんは。

私は若い頃からずっと視力は良くほとんど検査では両目とも2.0でした。
それが、ここ数年で本当に近くが見えず、暗いと見えずで最近では読書がすすまなくなってきました。

流石に不便だし、本も読みたいし、パソコンも使いますのでメガネを作りに行くことにしました。
今まで、本屋さんに売っている老眼鏡を購入したことはありますが、これがやっぱり使い辛く、余計に目が悪くなるような気がしており、やはり使うのをやめたような次第です。
かけた後に頭痛がすることもありましたし。。。

最初は眼科に検診に行こうかと思っていたのですが、ネットを見ているとドイツの最新式の検査機器が設置されているメガネ屋さんがあるというのを発見し、私は最新式という言葉に負けてその店の検診予約を取りましたw

GLASS FACTORYというお店なのですが、そこの検査室にその測定器が設置されてまして、Carl Zeiss(カールツァイス)社という、プラネタリウムのレンズや医療機器、SONY製のカメラのレンズなどにも使用されているようです。

驚くのはその精密さですが、従来のメガネは0.25Dという度数調整単位でメガネを作っていたようで、この測定器は0.01Dという精密さで計測し、それをレンズにそのまま反映してくれます。
このシステムでレンズを作ると、明るさやコントラスト、夜間視力などが向上したりします。
(夜間に自動車の運転をする時の対向車のヘッドライトのフレアなどを軽減してくれたりもします。)

あともう一つ別の機器で瞳孔のサイズの検査もしてくれます。
従来は昼間を前提にした検査でしたが、人間の目は昼間と夜間では瞳孔のサイズが変わりますので、その違いも測定してくれます。
光が眼をどのように通過するかを1500箇所のポイントで計測し、夜間の視力低下の原因などを計測し、先程の0.01Dの精密さで測定してくれる機器の情報と組み合わせてくれます。

もう一つ最後に実際にメガネをかけた時のアイポイント(眼の位置)の測定も専用の機器を使用してくれまして、他の眼鏡店の多くはメガネの中央部から均等にアイポイントの高さを設定しますが、この機器はデジタルでアイポイントの位置を決定し、人の目の左右の位置の違いや角膜とレンズとの距離なども0.1mm単位で正確に測定してくれます。

これらの機器が全て揃っているお店はグラスファクトリーだけだそうです。
これらの機器で作るメガネは立体感や遠近感が判別し易く、楽に見えて負担が少ないメガネになるとのことです。

出来上がりまで1週間が待ち遠しい。。。
これで、また本が快適に読めるようになる。

眼が見えるってやっぱり重要ですよね。

最近見にくくなってきたという方、思いの外自分自身の眼はクセがあったり、疲れていたりします。機会がありましたら是非精密な計測をしてメガネを作り直してみてください!

では!

コメント

スポンサーリンク
いいね 1 いいね!
読み込み中...
タイトルとURLをコピーしました