お金持ちに見えるか否か

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画像はイメージです。 お金
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こんにちは。

皆さん“となりの億万長者“という本をご存知でしょうか。
この本は帯にも書かれてますが、“20年間ひそかにお金持ちを産み続けているベストセラー“です。
内容的にはもちろん著者が書いてはいるのですが、実際にたくさんの億万長者にインタビューやアンケートをとって調査したデータを基に書かれてます。
億万長者のイメージと現実の億万長者にギャップがあることに気づかされますよ。

その中に面白いことが書かれてましたので、ご紹介いたします。
いわゆる一般的な収入の家庭に生まれた子供に、親はこう言うと。
「お金の稼げる職業につきなさい、お医者さんとか弁護士とかね。」

私もこの本を読むまではこの考え方はごく自然というか、自分自身もそう思ってました。

でも読んでみて一概にそれがいいわけでもないなと考えを変えさせられました。
ここに書かれていたことは、お医者さんや弁護士、はたまた有名商社や大手一流企業で働く方々(いわゆるホワイトカラー)が決していいとか悪いとか言ってるわけではないです。
ただ、ホワイトカラーはホワイトカラーなりに身なりや暮らしに出費が嵩むという事実があるということです。

みんなが羨む高級住宅街に住み、高級外車に乗り、1着10万円以上もするブランドスーツや100万円単位の高級時計などを身につけないとならない場合が出てくるんですよね。(例がちょっと極端かもしれませんが。。)

もちろん、人それぞれですよ。なので、こういうことがいいとか悪いとかではないです。
ただ、事実として億万長者になった人にこの上のような暮らしをしている人はデータ的には少ないという結果があるのです。

実際には派手な暮らしではなく、倹約を続け、一定のリスクを負った投資でお金を運用し、ステータスと言われるようなもの、支出の嵩むものはあまり所有しないといった生活をしている億万長者がほとんどだということなのです。

すなわち、私たちが思っているいわゆるお金持ちの見た目をした人の中に本当にお金持ちの人は少ないということなのです。
高級そうな時計を身につけ、高級外車に乗って颯爽と走り抜ける人の中には、その後ろを支払いや負債が追いかけてきていることが多々あるということです。
たくさんの収入がある人でも、こういった暮らし方をしなくてはならない仕事は億万長者への最短ではない道を通っているということですよね。

普通に考えると  たくさんの収入ーたくさんの支出=少しの貯蓄  となりますからね。

億万長者は    たくさんの収入ー少ない支出=たくさんの貯蓄                これをさらに投資に回して運用→資産形成 の流れですからそれは億万長者への道は近いですよね。

実は、あなたの周りの質素な生活をしている人の中に億万長者は隠れているということなのです。
実際と見た目は逆のことがあるんですね。

当然のお話のような気はしますが、ちゃんとこれに気づいて収入を増やしても倹約することを持続することができている人がなかなかいないというのが実際なのではないでしょうか。
私はこの本を読んでさらにお金、収入と支出、資産形成への意識が変わりました。


いろんな本を読んで勉強すること、本と出会うことでその先の暮らしが変わることがありますね。私も少しでもお金持ちへ早く近づけるよう質素に努力を続けます。。。

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