あらためて副業のメリットとは

こんばんは。

副業について失敗するんじゃないの？とか大丈夫なの？とかいう空気感を醸し出す方がおられます。
別に気にはしてませんが、一応それについて私の考えと言いますか、今日はあらためて売上だけがメリットではない。。。ということを書こうかと思います。

まず、私の副業スタイルとして
・本業は継続する：これは第一条件ですね。これが私が副業をお気楽モードでやっていける一番の条件です。当然の如く生活する為の必要な支出はここから賄われます。ついでに我が家は共働きですので、嫁の側からも生活費は出てます。

・個人事業のメリットは売上だけではない：事業を起こすとすぐに売上を気にする方々がおられますが、メリットは売上だけではありません。etaxで青色申告すれば65万円まで経費を計上できるというメリットもあります。それには、家賃や光熱費の一部も経費計上することが可能であったり、書籍代やら文房具まで事業に必要なものは経費とすることができます。もともとやりたいとか興味のあるものが事業の中心になっていれば、個人的に支払っていたものが経費になるということです。まぁ、でも売上はあった方がいいのは事実w

・追われるプレッシャーがほとんどない：個人事業が＋αの売上である以上追われるプレッシャーはほとんどありません。ゼロとは言いませんが、ほとんどない。なので投資額も最初は生活費に支障が出ないようにコントロールすれば最悪当分ゼロでも何ら問題ないということです。

・作りたいものを作れる：会社に勤めて何かを作るとなると決まっているものを作るというのが普通だと思います。このやり方、副業でやれば作りたいものを作りたいように作れる。。。無理な場合もありますがw
時間に追われて作ることもなく、費用の範囲内でゆっくり作ることも可能です。

・事業化することで今まで以上にやれることが増える：これは借入もそうですが、取引業者にしても、ちゃんと屋号を掲げて事業登録すれば事業として応じてくれるし、仕入れにしてもちゃんと口座開設してくれて仕入れ値で取引することができるようになる。
趣味でやっている分には無理なことがやれるようになる喜びがあります。

・自分の存在意義や自信がつく：会社に属していることで担保される信用などが大きいことは十分承知しておりますが、その場合その信用によって活動しているに他ならないのです。
個人事業を起こして、取引していただき、その他にも個人としてデザインコンペで採用されるなどすると、私自信が評価された、組織なしで評価してくれる方がいるんだ。。。っていうのがとても自信につながります。